ホームページのバックアップは必須です!
ホームページをつくったら制作会社さんからバックアップを必ずもらっておきましょう。
ワードプレスの場合はHTML CSS PHP などのファイルとは別にデータベースのバックアップも必要です。
制作会社さまからいただいたバックアップファイルの中にデータベースのファイル(.sql)がない場合も数多くあります。
知らないと制作会社さまからいただいたバックアップファイルさえあれば大丈夫!と思ってしまいがちです。
バックアップファイルがきちんと全部そろっているか、ご自身でも知っていて確認したほうがいいでしょう。
ご自身でバックアップをとる場合方法をここでは紹介します。
レンタルサーバーによっては、毎日自動でバックアップを取ってくれるサービスもあります。
HTML CSS PHP などのファイルだけの場合と、データーベースも両方自動バックアップが可能な場合と、サービスによってさまざまです。
保管期間も1週間、2週間などさまざまです。レンタルサーバーだけに頼っていた場合、サイトのエラーに1ヶ月気がつかなかった!などといった場合、バックアップもエラーの状態のが全てといった感じになり、役に立たなくなってしまうので
自分でも管理しておくのは大事なことです。
1.FTPを使用してホームページのバックアップをとる
まずはFTPソフトを使用してHTML CSS PHP などファイルのバックアップをとります。これは基礎のバックアップといった感じです。
FTPソフトをインストールしてホームページのファイルをバックアップする方法
2.データベースのバックアップをとる方法
ワードプレスなどのブログのシステムがついているようなHPは通常データベースに情報を格納していきます。
そしてPHPなどのコードを使用してデーターベースの情報を取得してホームページに表示します。
なのでデータベースの情報はとても重要です!
・ロリポップレンタルサーバーの場合
1.右上のログインからログイン!
2.WEBツール → データベース を開き、Php MyAdminを開く。(③は次で使用するのでチェックしておく)
3.Php MyAdmin にログイン
ユーザー名、パスワード、サーバーの選択をそれぞれ2-③でチェックした通りに表示する
4.データベースのバックアップ
①バックアップするデータベースを選択
③エクスポート方法『詳細』を選択。
④バックアップするWordPressデータの選択
データベース内に複数のWordPressをインストールしている場合は接頭辞の番号ごとに分けて選択する。
データベースごとにWordPressを分けてインストールしている場合は接頭辞の番号が一種類しかないので全てを選択する
⑤他のデータベースシステムまたは古い MySQL サーバとの互換性は通常はNONE。 サーバとの互換性は引っ越しの場合は相手に合わせる。
⑥生成オプションは全てチェック。
⑦最後に『実行する』をクリック
その他の項目は変更なしですが、気になる方は画像でチェックしてください。